2013年02月07日
100均グッズでできる冬の節電・節ガス
100均グッズでできる冬の節電・節ガス
2013/1/16 9:30
100円ショップのグッズで、冬の光熱費を節約!
2011年 総務省・家計調査(2人以上の世帯)では、家庭での毎月の水道光熱費は、もっとも低い7月が1万7800円、もっとも高い2月が2万8500円と、年間を通しての水道光熱費の差が最大1万円以上あります。
とくに暖房に使う電気代やガス代が多くかかっているため、冬の節電・節ガスが暖房費の節約に直結することになります。ここでは100円ショップのグッズでできる冬の節電・節ガスをご紹介します。
■エアコンやガスファンヒーターの節電・節ガス
エアコンの設定温度を21度から20度にすると、年間約1170円の節電節約になります。また、エアコン設定20度の暖房の使用時間を1日1時間短縮した場合は年間約900円の節電節約。(外気温6度。2.2kWのエアコンを1日9時間使用と想定)(※)
ガスファンヒーターの場合は同じ条件で21度から20度にすると、年間約1130円の節ガス節約。1時間使用を短縮すると年間1830円の節ガス節約になります。
エアコンやガスファンヒーターの設定温度を下げるためには、外からの冷気をカットすることが大切です。
■窓からはいる冷気・すきま風をカットするグッズ
・100円ショップのエアーシート
いわゆるプチプチですね。窓に貼ることによって外からの冷気をカットできます。100円ショップシルクのものでは60cm幅が1mで100円。裏に水をつければ簡単に貼れるようになっています。貼り付けても太陽の明るさはさほど変わりません。
・100円ショップのすきまテープ
部屋で暖房をつけたときに、ドアの下に手をかざしてみてください。予想以上に冷たい空気が入ってきているお宅があります。すき間テープでドアのすき間を埋めるだけで冷たい空気が入ってこないようになります。粘着テープになっているので、貼り付けも簡単です。
■コタツ、電気カーペットの節電をするグッズ
3畳用の電気カーペットの設定温度を強から中にすると年間約4090円の節電節約になります。またコタツの設定温度を強から中にすると年間約1080円の節電節約に。(※)
・100円ショップのアルミシート
床からの冷気をカットすることと、せっかく温まったものを逃がさないためにも、コタツの敷き布団や電気カーペットの下にアルミシートを敷いておくと効果的。さらにその下に不要になったダンボールを敷いておくと、より効果的に節電ができます。
畳の部屋で布団で寝ている方も、下にアルミシートを敷くと畳からの冷気が伝わりづらくなります。
■お風呂の節ガスをするグッズ
冬はすぐにお風呂の湯温が下がってしまいます。2時間放置して4.5度下がったお湯(200L)を追い焚きで温めなおすと、年間約5,270円のガス代がかかってしまっています。(※)これを少しでも減らして節ガスしましょう。
・100円ショップのアルミシート
コタツや電気カーペットの下で使うアルミシートはお風呂の節ガスにも使えます。湯温を下げないためには、お風呂の蓋をしっかりしめるのは当然のこと、お湯の上にアルミシートを浮かしておくとより効果があります。
■トイレの節電をするグッズ
トイレの節電貯湯式便器の場合、便座の暖房温度の設定を中から弱に変えると年間で約580円の節電節約になります。(※)
・100円ショップの便座カバー
洗濯の手間は増えますが節電を優先するのであれば、100円ショップの便座カバーがおすすめ。便座カバーを利用することにより、便座の暖房を完全オフにして、より節電節約をすることが可能です。
■その他のお薦めグッズ
・100円ショップのひざかけ
ひざかけを使うと体感温度は2.5度アップします。(※)100円ショップにあるフリースのひざかけでも十分に効果があります。体感温度がアップした分だけ、電気やガスを使う暖房器具の設定温度を下げることができ節電節ガスにつながります。
100円ショップのグッズといえど、冬の節電、節ガスには大きく役だってくれますので、この冬は是非活用してみてください。
(※)(財)省エネルギーセンター家庭の省エネ大事典の数値より
文・矢野 きくの(All About 節約)
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2013/1/16 9:30
100円ショップのグッズで、冬の光熱費を節約!
2011年 総務省・家計調査(2人以上の世帯)では、家庭での毎月の水道光熱費は、もっとも低い7月が1万7800円、もっとも高い2月が2万8500円と、年間を通しての水道光熱費の差が最大1万円以上あります。
とくに暖房に使う電気代やガス代が多くかかっているため、冬の節電・節ガスが暖房費の節約に直結することになります。ここでは100円ショップのグッズでできる冬の節電・節ガスをご紹介します。
■エアコンやガスファンヒーターの節電・節ガス
エアコンの設定温度を21度から20度にすると、年間約1170円の節電節約になります。また、エアコン設定20度の暖房の使用時間を1日1時間短縮した場合は年間約900円の節電節約。(外気温6度。2.2kWのエアコンを1日9時間使用と想定)(※)
ガスファンヒーターの場合は同じ条件で21度から20度にすると、年間約1130円の節ガス節約。1時間使用を短縮すると年間1830円の節ガス節約になります。
エアコンやガスファンヒーターの設定温度を下げるためには、外からの冷気をカットすることが大切です。
■窓からはいる冷気・すきま風をカットするグッズ
・100円ショップのエアーシート
いわゆるプチプチですね。窓に貼ることによって外からの冷気をカットできます。100円ショップシルクのものでは60cm幅が1mで100円。裏に水をつければ簡単に貼れるようになっています。貼り付けても太陽の明るさはさほど変わりません。
・100円ショップのすきまテープ
部屋で暖房をつけたときに、ドアの下に手をかざしてみてください。予想以上に冷たい空気が入ってきているお宅があります。すき間テープでドアのすき間を埋めるだけで冷たい空気が入ってこないようになります。粘着テープになっているので、貼り付けも簡単です。
■コタツ、電気カーペットの節電をするグッズ
3畳用の電気カーペットの設定温度を強から中にすると年間約4090円の節電節約になります。またコタツの設定温度を強から中にすると年間約1080円の節電節約に。(※)
・100円ショップのアルミシート
床からの冷気をカットすることと、せっかく温まったものを逃がさないためにも、コタツの敷き布団や電気カーペットの下にアルミシートを敷いておくと効果的。さらにその下に不要になったダンボールを敷いておくと、より効果的に節電ができます。
畳の部屋で布団で寝ている方も、下にアルミシートを敷くと畳からの冷気が伝わりづらくなります。
■お風呂の節ガスをするグッズ
冬はすぐにお風呂の湯温が下がってしまいます。2時間放置して4.5度下がったお湯(200L)を追い焚きで温めなおすと、年間約5,270円のガス代がかかってしまっています。(※)これを少しでも減らして節ガスしましょう。
・100円ショップのアルミシート
コタツや電気カーペットの下で使うアルミシートはお風呂の節ガスにも使えます。湯温を下げないためには、お風呂の蓋をしっかりしめるのは当然のこと、お湯の上にアルミシートを浮かしておくとより効果があります。
■トイレの節電をするグッズ
トイレの節電貯湯式便器の場合、便座の暖房温度の設定を中から弱に変えると年間で約580円の節電節約になります。(※)
・100円ショップの便座カバー
洗濯の手間は増えますが節電を優先するのであれば、100円ショップの便座カバーがおすすめ。便座カバーを利用することにより、便座の暖房を完全オフにして、より節電節約をすることが可能です。
■その他のお薦めグッズ
・100円ショップのひざかけ
ひざかけを使うと体感温度は2.5度アップします。(※)100円ショップにあるフリースのひざかけでも十分に効果があります。体感温度がアップした分だけ、電気やガスを使う暖房器具の設定温度を下げることができ節電節ガスにつながります。
100円ショップのグッズといえど、冬の節電、節ガスには大きく役だってくれますので、この冬は是非活用してみてください。
(※)(財)省エネルギーセンター家庭の省エネ大事典の数値より
文・矢野 きくの(All About 節約)
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Posted by アイル新日本 at 05:43│Comments(0)
│生活