2011年11月19日
光より速いニュートリノ、再実験しても速かった
光より速いニュートリノ、再実験しても速かった
素粒子のニュートリノが超光速で進むという、相対性理論に修正を迫る実験結果を9月に発表した国際研究グループ「OPERA」は18日、精度を高めた再実験でも同じ結果が得られたと発表した。
再実験では、スイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関から約730キロ・メートル離れたイタリアの地下研究所へ飛ばすニュートリノのビームの長さを前回の3000分の1以下に短くし、より正確に速度を測定できるように工夫した。
その結果、今回もニュートリノは光より57・8ナノ秒(ナノは10億分の1)早く到達していた。これは9月に発表した結果(60・7ナノ秒早い)とほぼ同じ。ただ、今回も両地点の時刻合わせにGPS(全地球測位システム)を使っており、疑問が完全に解消したわけではないという。
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光より速いものは無いのが通説ですが、再実験でも同じとは、実際はどうなのでしょう?
時間はどうして経過するのだろう?と考えると不思議ですよね!
太陽系だけでのことなのか?地球だけでのことなのか?銀河系でのことなのか?
宇宙には時間は存在しないのか?どうなっているのでしょう???
光より速いと、未来、過去へタイムスリップするらしいが、地球が破滅するまでには無理ですかね?
素粒子のニュートリノが超光速で進むという、相対性理論に修正を迫る実験結果を9月に発表した国際研究グループ「OPERA」は18日、精度を高めた再実験でも同じ結果が得られたと発表した。
再実験では、スイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関から約730キロ・メートル離れたイタリアの地下研究所へ飛ばすニュートリノのビームの長さを前回の3000分の1以下に短くし、より正確に速度を測定できるように工夫した。
その結果、今回もニュートリノは光より57・8ナノ秒(ナノは10億分の1)早く到達していた。これは9月に発表した結果(60・7ナノ秒早い)とほぼ同じ。ただ、今回も両地点の時刻合わせにGPS(全地球測位システム)を使っており、疑問が完全に解消したわけではないという。
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光より速いと、未来、過去へタイムスリップするらしいが、地球が破滅するまでには無理ですかね?