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2011年08月01日

県知事も九電とグルの茶番劇だった!

下記は佐賀新聞の記事、保安院も県知事も九電とグルでしたね。

九電を批判していたが、後で、電話でもして、本心は再稼動に賛成ですから、よろしくとでも、

言ったのだろう?父親が九電の元部長で中立的な判断は出来ないと思っていたが、

メディアも次々と暴露しますね。

新聞社も知っていたと思うが、父親が九電の社員だったと、西日本新聞も記事にしていました。

中国の鉄道事故も、事実を報道されないように、圧力を掛けていますが、日本は政治家、メディアにも

政治献金(わいろ?)やら、金で目を眩ませているようです。

「ペンは剣よりも強し」、どこへやら!金はペンよりも強し、いくら、金を貯めても、あの世へは持って

行けません。

精錬潔白が一番です!

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 説明会では実際、原発必要論のメールも紹介された。開催後、知事は「賛成者を集めた“やらせ”という批判もあったが、そうでなかったことは番組を見てもらえればわかったと思う。いいやりとりだった」と満足げに語った。「原発必要メール」が九電関係者からだったかは分かっていないが、知事発言は実現した。 

 知事発言について玄海町の岸本英雄町長は「原発の問題は広く県民の考えをくみして判断しなければならない。そんな知事としての悩みが表れた言葉かもしれない。察するところはある」と、原発立地町の首長という立場と重ねて言葉を選ぶように語った。 

 一方、2005年のプルサーマル公開討論会で九電による動員の可能性を指摘していた宮崎泰茂県議は「知事には3期目の選挙で全20市町の首長から支持を受けた自信過剰が根底にあり、気の緩みが出てきたのだろう。これぐらいのことは平気で言う。最終的に口の軽さが命取りになる」と突き放した。 

 佐賀大の畑山敏夫教授は「発言も問題だが、『公正に判断するために賛成派、反対派のどちらとも会わない』と言いながら、九電と面談していた。スキのない答弁をされる古川知事にしては随分、軽率だった。九電は“身内”と安心したんだろう」と皮肉を交えて語る。 

 今後の焦点は、知事発言が本当に「やらせメール」を誘発したか。再稼働支持メールを送ることを考えた九電幹部3人は、知事面会の数時間後の昼食の席で「発電再開に賛成する意見の投稿を増やす」認識を共有した。知事発言がきっかけとなった可能性は濃厚だ。 

 ただ、九電は過去の説明会で必ずといっていいほど社員動員などの“工作”を重ねてきた。参加者限定で動員できない番組に対し、何らかの手だてを考えていた可能性は否定できない。“渡りに舟”的にでてきた知事発言を活用したことも考えられる。 

 ただ、どちらに転んでも「軽率だった」「メールを依頼したつもりはない」では済まされない。知事はメール問題発覚後、「九電はまな板の上のコイの立場。あれこれしてはいけない。行き過ぎ」とコメントしている。


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Posted by アイル新日本 at 12:37│Comments(0)政治
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