2011年07月04日
「書いたらその社は終わりだから」と恐喝発言、やくざ?
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2011年7月3日、復興担当大臣になったばかりの松本龍氏が宮城県庁を訪れ、村井嘉浩(むらいよしひろ)宮城県知事が出迎えなかったことにブチギレ。
ブチギレシーンを報じられたくなかったのか、松本氏は取材陣に向かって「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」と発言したのである。
しかし、あっさりと東北放送(TBC)がニュースで「松本龍復興担当大臣が就任後はじめて、今日、宮城県庁を訪れましたが、村井知事が出迎えなかったことに腹を立て、知事を叱責しました」と報道。そのニュースでは、宮城県庁を訪れて話し合った内容よりも、松本氏がブチギレしたことをメインに報じたのである。
ニュースキャスターは「宮城県庁を訪れた松本龍復興担当大臣。村井知事が出迎えなかったことで顔色が変わります」や「数分後、笑顔で現れた村井知事が握手を求めようとしますが、これを拒否。応接室に緊張が走ります」という解説とともに、松本氏のブチギレシーンを放送。
松本氏が「(村井知事が)先にいるのが筋だよな」や「(水産特区)は県でコンセンサス得ろよ。そうしないと我々何もしないぞ。ちゃんとやれ」、「いまあとから入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。いいか? 長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ。わかった? しっかりやれよ。今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」と言っているシーンをまるごと報じた。
オフレコなのに報じてしまった東北放送は、松本氏の手によって終わってしまうのか? これに対して国民はインターネット上に「最悪だな」や「こんなことがあっていいの? 異常過ぎるよ」、「普通に脅迫じゃないの?」、「つくづくとんでもねー内閣だな」、「頭が悪すぎて驚くわ」などの意見を書き込んでいる。大半が、松本氏に対する批判の声だ。
・インターネット上の国民の声
「思いっきり報道されててワラタ」
「民主党を体言したようなやつだな」
「やっぱ性根は腐ってんだな」
「こんなんが一組織のトップじゃダメだろ」
「おかしいよ みんなおかしいよ 菅さんも松本さんもみんなおかしいよ!」
「松本だけじゃなくて民主党ってのは、そういう集団だから。最初から」
「こんな奴を任命した菅直人はこれで本当に終わったな」
「この人ヤクザ? 暴力団よりこわいよ~」
「民主党支持してる人まだいるのが笑えるわ」
「新聞各社の記事がビビりすぎてワロタ」
「言い方が悪いだけで言ってる事は正論だろ。叩いてる奴は馬鹿だわ」
「会社にこういう口調の上司一人は居るよな」
「まぁこれでホントに菅政権の止めになるかもな。状況が悪いとこういうのが効く」
松本氏が福岡出身であるため「福岡市民として恥ずかしい」や「すまぬ…すまぬ…福岡の一般人ではこいつを止められなかったんじゃ」という声もあった。また、「正論を言っている」という意見もあった。
しかし、松本氏の発言が正論であるならば、どうして「オフレコ」だの「絶対書いたらその社は終わり」だのと言ってしまったのか? 感情的になってブチギレし、まともな口調で会談ができないような人に復興担当大臣が務まるのだろうか? ……など、不安の声も国民からあがっている。
単に叱責だけで終わっていたら、ここまで波紋を呼ばなかったに違いない。「くだらないプライドで激怒しているようにしか思えない」という声があるのも事実で、今回の松本氏の発言は、関係各所に大きなダメージとして残りそうだ。
この件に関して、民主党を支持していた人物(36歳男性)に電話取材をしたところ、「被災者の苦しみと怒りに比べれば、松本さんの怒りは便所のネズミの糞にも匹敵するほどくだらない感情。もう支持しません」と語っていた。
Posted by アイル新日本 at 20:18│Comments(0)
│政治