読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
アクセスカウンタ
お知らせ
QRコード
QRCODE

2011年09月24日

<原賠審委員>2人が電力系研究所で役職 毎月20万円報酬

<原賠審委員>2人が電力系研究所で役職 毎月20万円報酬

毎日新聞 9月23日(金)22時26分配信
 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会の委員2人が、電力会社側に運営を依存する研究機関「日本エネルギー法研究所」(東京都港区)の役職に就き、毎月20万円程度の報酬を得ていたことが分かった。審査会は東京電力福島第1原発事故に伴う損害賠償について指針作りを担っているが、同省原子力損害賠償対策室は「会議は公開で行われており、東電寄りの立場を取るとは考えられず、中立性は確保されている」と説明している。

 審査会は原発事故を受けて4月に発足し、現在は法律や放射線医療の専門家ら9人が委員を務めている。同省によると、9人のうち野村豊弘・学習院大教授は4月から同研究所の理事・所長に就き、月額20万円程度の固定給を得ている。大塚直・早稲田大大学院教授も同研究所の研究部長として同額程度の固定給を受けていたが6月末に辞任し、4~6月分の報酬を返納した。他に委員1人が同研究所の役職に就いていたが、委員就任に当たって役職を辞めていた。

 同研究所は81年、原子力を中心にエネルギーを巡る法律問題について調査や研究を進める目的で設立された。「官庁からも業界からも中立」をうたうが、運営費のほとんどを電力9社でつくる総合研究機関「電力中央研究所」(千代田区)からの研究委託に頼っている

金を貰えば中立性は保てません。それも皇族も通う、学習院教授、中立なら返納する事も無いでしょう。
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 唐津情報へ
にほんブログ村       ランキング参加中です。クリックよろしく御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 伊万里情報へ
にほんブログ村


同じカテゴリー(原発)の記事
 原発へ落下せず、幸いだった、隕石! (2013-02-18 18:13)
 日中武力衝突、通常弾頭でも、原発狙いで、核攻撃と同じ! (2012-12-01 19:39)
 栃木県、茨城県、岩手県などの汚染が 一層深刻化 (2012-11-17 14:04)
 日本の自動車が軒並み放射能汚染 (2012-03-24 16:26)
 全国各港・車輌プールに一時保管されている車輌より放射線量 (2012-03-21 18:52)
 池田名誉会長、脱原発依存提言へ…公明に影響も (2012-01-26 20:12)

Posted by アイル新日本 at 11:41│Comments(0)原発
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。