読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
アクセスカウンタ
お知らせ
QRコード
QRCODE

2011年09月12日

耶馬溪、青の洞門


9/9(金)早朝6時過ぎ撮影

座標: 北緯33度30分00.5秒 東経131度10分18.5秒 / 北緯33.500139度 東経131.171806度 / 33.500139; 131.171806 青の洞門(あおのどうもん)は、大分県中津市本耶馬渓町にある耶馬渓の山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にある洞門(隧道、トンネル)である。大分県指定史跡。全長は約342m。完成年は1750年(寛延3年)とも1763年(宝暦13年)ともいわれている。
概略 [編集]

諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚は、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇って「ノミと槌だけで30年かけて掘り抜いた」といわれている。この逸話を元にして書かれたのが菊池寛の『恩讐の彼方に』である。

現在は、自動車を通過させるため(旧国道212号)、完成当時よりかなり変形しているが一部にノミの跡が残っている。地形の関係上車幅が狭く、信号を使った交通整理(片側交互通行)が行われている。

開通後、禅海が通行人から通行料を徴収したという話が伝わっており、この洞門は日本最古の有料道路ともいわれている。

1950年(昭和25年)に耶馬日田英彦山国定公園に指定。晩秋の紅葉時期は特に観光客が多い。
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 唐津情報へ
にほんブログ村      movieランキング参加中です。クリックよろしく御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 伊万里情報へ
にほんブログ村



同じカテゴリー(耶馬溪、青の洞門)の記事
 青の洞門を国道から! (2011-09-17 18:26)
 青の洞門、大分県中津市耶馬溪町 (2011-09-12 16:35)

Posted by アイル新日本 at 12:32│Comments(0)耶馬溪、青の洞門
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。