2011年08月08日
野菜、肉牛さらにコメ…放射能検査パンク寸前
野菜、肉牛さらにコメ…放射能検査パンク寸前
読売新聞 8月8日(月)3時4分配信
原発事故後初となるコメの収穫期を前に、放射性物質の検査にあたる自治体が戦々恐々としている。
「主食のコメの安全は特に重要」として、農林水産省では収穫の前後2段階の検査を指示しているが、野菜、魚、肉牛、稲わら……と汚染の不安が次々と広がる中、既に検査業務はパンク寸前だ。福島県のように食品だけで約200品目を調べなければいけない自治体もあり、各地から「とてもコメまで手が回らない」との焦りが聞こえてくる。
キュウリ、ピーマン、サヤインゲン、サトイモ、枝豆、梨、桃、シラス、アワビ、アイナメ、イワガキ……。福島県では事故後、野菜80品目、果物10品目、魚介類90品目、肉や卵、原乳などの食品を検査してきた。これまでの検査回数は延べ4000回以上。このほか土壌や水道水、牧草、焼却灰、汚泥なども調べ、検査は土日もフル稼働だ。
その上、9月からはコメ検査が加わる。まず、土壌の放射性セシウムの濃度が高いなどとして農水省から指定された地域など県内402地点で「予備検査」を行う。収穫後は「本検査」を行うが、予備検査でコメ1キロ当たり同セシウムが200ベクレルを上回った市町村では15ヘクタールにつき2か所ずつ検査しなくてはならなくなる。県内では今年、約7万ヘクタールの水田で作付けされており、検査箇所が膨れあがる可能性もある。
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日本の食生活は、どうなるのでしょう。
この状況で原発を再稼動したいのがいますからね!
この際、管首相は解散して、国民の信を問うべきと思いますが、脱原発の発言を続けるのは、
その思惑があるのでは?どうせ、誰がなっても大して変わらないし、首相は無能と批判する議員達も
無能ですからね。
読売新聞 8月8日(月)3時4分配信
原発事故後初となるコメの収穫期を前に、放射性物質の検査にあたる自治体が戦々恐々としている。
「主食のコメの安全は特に重要」として、農林水産省では収穫の前後2段階の検査を指示しているが、野菜、魚、肉牛、稲わら……と汚染の不安が次々と広がる中、既に検査業務はパンク寸前だ。福島県のように食品だけで約200品目を調べなければいけない自治体もあり、各地から「とてもコメまで手が回らない」との焦りが聞こえてくる。
キュウリ、ピーマン、サヤインゲン、サトイモ、枝豆、梨、桃、シラス、アワビ、アイナメ、イワガキ……。福島県では事故後、野菜80品目、果物10品目、魚介類90品目、肉や卵、原乳などの食品を検査してきた。これまでの検査回数は延べ4000回以上。このほか土壌や水道水、牧草、焼却灰、汚泥なども調べ、検査は土日もフル稼働だ。
その上、9月からはコメ検査が加わる。まず、土壌の放射性セシウムの濃度が高いなどとして農水省から指定された地域など県内402地点で「予備検査」を行う。収穫後は「本検査」を行うが、予備検査でコメ1キロ当たり同セシウムが200ベクレルを上回った市町村では15ヘクタールにつき2か所ずつ検査しなくてはならなくなる。県内では今年、約7万ヘクタールの水田で作付けされており、検査箇所が膨れあがる可能性もある。
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日本の食生活は、どうなるのでしょう。
この状況で原発を再稼動したいのがいますからね!
この際、管首相は解散して、国民の信を問うべきと思いますが、脱原発の発言を続けるのは、
その思惑があるのでは?どうせ、誰がなっても大して変わらないし、首相は無能と批判する議員達も
無能ですからね。
Posted by アイル新日本 at 13:52│Comments(1)
│原発
この記事へのコメント
どうしてこれほど次元の低い、中身のない権力争いになってしまったのか。
たとえば、菅さんに代わって新しい方が総理大臣になったら、どういうことを国民にアッピールするのか。日本の政府は何をするのか。
大連立は手段であって、その目的はまた別であります。その話なしでは、国民は政治にはあまり興味はありません。
問題を解決する能力はない。だが、事態を台無しにする力だけは持っている。
これを実力者の世界というか、親分の腹芸か、それとも政党の内紛のようなものか。
意思がなくて、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
哲学 (あるべき世界の内容) がなくて、陰謀 (たくらみ) がある。
スッキリがなくて、モヤモヤがある。
白日の下ではなくて、朧月夜か。
かくして、日本人の世の中は難しくなっている。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
たとえば、菅さんに代わって新しい方が総理大臣になったら、どういうことを国民にアッピールするのか。日本の政府は何をするのか。
大連立は手段であって、その目的はまた別であります。その話なしでは、国民は政治にはあまり興味はありません。
問題を解決する能力はない。だが、事態を台無しにする力だけは持っている。
これを実力者の世界というか、親分の腹芸か、それとも政党の内紛のようなものか。
意思がなくて、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
哲学 (あるべき世界の内容) がなくて、陰謀 (たくらみ) がある。
スッキリがなくて、モヤモヤがある。
白日の下ではなくて、朧月夜か。
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Posted by noga at 2011年08月08日 20:30