2011年07月05日
原発へのテロ攻撃でも絶対安全ですか?
1週間ほど前に、スタンフォード大の核問題専門の教授が原発へのテロ攻撃は地震、津波より、
確立が高く、かの国の防御体制は脆弱すぎると検索エンジンのトップにニュース記事が有ったが、
夕方には削除されて、名も判らなかったが、「スタンフォード大 核問題 教授」のキーワード検索で
下記の記事が有り、判明しました。
テロ攻撃の危険を玄海町の町長も議員も佐賀県知事も、政府も全く想定していません。
私は玄海原発へは数年前迄、何度も入場していますが、ニューヨークのビル爆破(5千人死亡)
後、土嚢と鏡で車両のシャーシー部分を検査するようになったのは、何処からかの指示だが、
おそまつな対応でしょう。
町民への質問では、今まで原発の恩恵が有り、何も言えない。木造2階建ての町役場が4階建ての
コンクリート製、海上温泉、公共施設、歳入の60パーセントが原発マネーでは、それも36年もの間、
廃炉になれば、昔の過疎村、分け前が減るので合併しなかったが、廃炉になり、唐津市と合併したいと
言っても、今度は駄目でしょう。
今のところは唐津、伊万里市長も再稼動には慎重ですが、たんなるパフォーマンスかな?
戦後、しばらくは石炭が国家のエネルギーでしたが、廃山になり、多くの人が県外へ仕事を求めて
移住しました。
今後は代替エネルギーを開発し、ドイツが脱原発しても、雇用は増えたそうなので、見習うべきでしょ
う。
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朝鮮半島では、昨年3月に韓国哨戒艦の沈没、11月に延坪島砲撃などキナくさい事件が北方境界線(NLL) 付近で発生した。前者は北朝鮮の魚雷攻撃によって惹き起こされたというのが数カ国の専門家で構成された国際調査の結果であり、後者は調査を待つまでもなく明々白々な北朝鮮からの攻撃であった。今年に入ると南北の対決状態の解消や南北軍事会談の呼びかけが北朝鮮によって行われ、また韓国側からも対話の提案が行われているが、このような宥和的な言葉が南北間の関係を改善させるきっかけとなりうるか保証の限りでなく、朝鮮半島はいぜんとして緊張した空気に包まれている。
この間、北朝鮮によるウラン濃縮の事実が、延坪島砲撃の約十日前に北朝鮮を訪問した米スタンフォード大学の核問題専門家、ジーグフリード・ヘッカー教授によって海外へ伝えられた。ウラン濃縮は武力の行使ほど赤裸々な攻撃行動ではないが実際にはそれ以上の危険を孕むことであり、一月末の胡錦濤中国主席訪米の際発出された共同声明においても米中両国はそのことについて懸念を抱いていると特記された。
ヘッカー教授は広島と長崎へ投下された原爆を開発・製造したことで有名な米ロスアラモス国立研究所の所長を務めたこともあり、並みの専門家ではない。しかも北朝鮮には過去何回も足を運んでおり、その核開発の実情にもっともよく通じている専門家であるが、今回の北朝鮮訪問で見聞きしたことは事前の予想をはるかに超えるものだったらしく、同行者の一人は「あごが外れるくらい驚いた」と言っている。
ヘッカー教授は一方で、北朝鮮による核開発の進行状況を過大視してはならないと戒めるなど科学者らしく冷静な目で実態を見極めようとしておりその報告の信頼性は高い。また、技術面の問題にとどまらず、短い言及であるが北朝鮮とのこれまでの外交交渉にも触れ、見直しを求めている。ヘッカー教授は米国政府にも訪朝結果を報告しており、どのように受け止められたのであろうか。・・・
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確立が高く、かの国の防御体制は脆弱すぎると検索エンジンのトップにニュース記事が有ったが、
夕方には削除されて、名も判らなかったが、「スタンフォード大 核問題 教授」のキーワード検索で
下記の記事が有り、判明しました。
テロ攻撃の危険を玄海町の町長も議員も佐賀県知事も、政府も全く想定していません。
私は玄海原発へは数年前迄、何度も入場していますが、ニューヨークのビル爆破(5千人死亡)
後、土嚢と鏡で車両のシャーシー部分を検査するようになったのは、何処からかの指示だが、
おそまつな対応でしょう。
町民への質問では、今まで原発の恩恵が有り、何も言えない。木造2階建ての町役場が4階建ての
コンクリート製、海上温泉、公共施設、歳入の60パーセントが原発マネーでは、それも36年もの間、
廃炉になれば、昔の過疎村、分け前が減るので合併しなかったが、廃炉になり、唐津市と合併したいと
言っても、今度は駄目でしょう。
今のところは唐津、伊万里市長も再稼動には慎重ですが、たんなるパフォーマンスかな?
戦後、しばらくは石炭が国家のエネルギーでしたが、廃山になり、多くの人が県外へ仕事を求めて
移住しました。
今後は代替エネルギーを開発し、ドイツが脱原発しても、雇用は増えたそうなので、見習うべきでしょ
う。
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朝鮮半島では、昨年3月に韓国哨戒艦の沈没、11月に延坪島砲撃などキナくさい事件が北方境界線(NLL) 付近で発生した。前者は北朝鮮の魚雷攻撃によって惹き起こされたというのが数カ国の専門家で構成された国際調査の結果であり、後者は調査を待つまでもなく明々白々な北朝鮮からの攻撃であった。今年に入ると南北の対決状態の解消や南北軍事会談の呼びかけが北朝鮮によって行われ、また韓国側からも対話の提案が行われているが、このような宥和的な言葉が南北間の関係を改善させるきっかけとなりうるか保証の限りでなく、朝鮮半島はいぜんとして緊張した空気に包まれている。
この間、北朝鮮によるウラン濃縮の事実が、延坪島砲撃の約十日前に北朝鮮を訪問した米スタンフォード大学の核問題専門家、ジーグフリード・ヘッカー教授によって海外へ伝えられた。ウラン濃縮は武力の行使ほど赤裸々な攻撃行動ではないが実際にはそれ以上の危険を孕むことであり、一月末の胡錦濤中国主席訪米の際発出された共同声明においても米中両国はそのことについて懸念を抱いていると特記された。
ヘッカー教授は広島と長崎へ投下された原爆を開発・製造したことで有名な米ロスアラモス国立研究所の所長を務めたこともあり、並みの専門家ではない。しかも北朝鮮には過去何回も足を運んでおり、その核開発の実情にもっともよく通じている専門家であるが、今回の北朝鮮訪問で見聞きしたことは事前の予想をはるかに超えるものだったらしく、同行者の一人は「あごが外れるくらい驚いた」と言っている。
ヘッカー教授は一方で、北朝鮮による核開発の進行状況を過大視してはならないと戒めるなど科学者らしく冷静な目で実態を見極めようとしておりその報告の信頼性は高い。また、技術面の問題にとどまらず、短い言及であるが北朝鮮とのこれまでの外交交渉にも触れ、見直しを求めている。ヘッカー教授は米国政府にも訪朝結果を報告しており、どのように受け止められたのであろうか。・・・
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Posted by アイル新日本 at 06:13│Comments(0)
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