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2009年05月07日

「下天を謀る」戦国大名、藤堂高虎・完結

西日本新聞に連載されていた「下天を謀る」三日前に完結しました。

主人公は戦国大名「藤堂高虎」、最初は浅井長政に仕えていたが、織田信長に

攻められ、御家断絶となり、放浪の身に、2㍍近い巨漢で、餅屋でたらふく

食べたが、銭も無し、ところが、餅屋の親父は「見事な食べっぷり、御代は

入りません」と言い、路銀まで与えたそうで、後に出世した時に行列で、

再会して、御礼をし、旗差しに白い餅を掲げたそうです。

白餅→城持ち大名と言うことでしょう。

私の先祖の地である、伊予の今治城、転封で伊賀上野城、津城の藩主、

豊臣秀吉の弟である、秀長に仕えて頭角を表し、関が原では東軍に参加し、

徳川家に忠誠を誓い、家康が75歳で没した時は61歳、来世でも御奉公すると

家康と同じ天台宗に日蓮宗より改宗し、家康と同じ75歳で生涯を閉じたが、

体中が刀瑕で、隙間が無かったそうです。

伊賀上野には伊予町と言う地名が在るそうですが、高虎を慕い、伊予から

移り住んだ者が住んだ名残みたいです。

伊予から豊後森へ転封になった来島康親(村上水軍子孫)の家臣だった神田道

定もその一人でしょう。

引越し、緊急便の赤帽アイル新日本 http://www.people-i.ne.jp/~sinnihon



Posted by アイル新日本 at 18:20│Comments(0)
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