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2009年04月15日

キャンピングカー改造会社、リコールせず破産へ

キャンピングカー改造会社、リコールせず破産へ
 自動車改造販売会社の「グローバル」(愛知県豊橋市)が後輪部に不具合のあるキャンピングカー82台をリコール(回収・無償修理)せず、会社を破産させる意向であることが14日、分かった。国土交通省が発表した。同省はユーザーに個別に連絡し、6万―10万円の自費改修を依頼する。

 この車は、同社がトヨタ自動車の「ハイラックス」を改造し1989年3月―96年11月に販売。装備で後部が約1トン重くなるため、後輪を左右一つずつ付け加えた。しかし、車軸の強度が足りず、95―2007年に計3件、北海道苫小牧市などで車軸が折れてタイヤが脱落するトラブルが起きた。けが人は出ていない。

 国交省は先月、リコールを始めない同社に対し、道路運送車両法に基づき直ちに実施するよう勧告。同社は今月13日になって「経営状態悪化のため、改善措置ができない」と回答、破産する意向を伝えたという。(07:02)


改造車の場合は問題が起きると後が大変です。自己車両で牽引するトレーラーも大量生産ではないので、いろいろと問題が
起きます。大手のカーディーラーが生産していないので、小規模か、個人で注文を請けてから製造しています。
佐賀県でボートトレーラーを販売している会社に何社か電話でスバルサンバーにヒッチメンバー(牽引する為の装置)の取り付け
を依頼したら、サンバーはエンジンが後部に有る為、取り付けが困難で、取り付けても強度不足で問題が起きると
責任を問われるので断られました。ネットで探した関西の業者に依頼しましたが、私のトレーラーは特殊で、
長尺物が積めるように荷台が可動し、荷台の長さを変えることが出来、2トンロング車の430㌢をオーバーします。
長さが変わると、トレーラーは内輪差が無く、小回りできますが、これだけ長くなると内輪差が大きくなり、
カーブでは注意が必要になります。私が全長25㍍のポールトレーラーの経験があるので、製造したようです。
延長はしませんでしたが、大阪まで、長さが4㍍の長ハシゴを運んだ事が有りました。(赤帽車は荷台長さ185㌢)
長さが3㍍の特殊なサッシを熊本へも運びました。赤帽車では不可能な物も運べます。


赤帽のH.P→ http://www.people-i.ne.jp/~sinnihon



Posted by アイル新日本 at 12:34│Comments(0)
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