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2009年01月13日

職員採用で100万円収賄容疑、八幡市副市長を逮捕

職員採用で100万円収賄容疑、八幡市副市長を逮捕
 京都府八幡市の職員採用試験で便宜を図った見返りに受験者の家族から100万円を受け取ったとして、府警捜査2課は12日、同市の副市長・松本伍男容疑者(61)(京都府八幡市)を収賄容疑で、受験者の祖母で土木建設会社「吉田工業」社長・吉田敬子(69)(同府京田辺市)、母で同社役員・開原菜稲美(なほみ)(46)(同)両容疑者を贈賄容疑で逮捕した。府警は13日に同市役所などを捜索する。

 発表では、松本容疑者は、昨年11月26日頃、京都市内の飲食店で、吉田容疑者の孫で、開原容疑者の次女(23)が29日に受ける2次試験の面接などで便宜を図る謝礼として、金を受け取った疑い。

 松本容疑者は、2次試験の面接官の1人に便宜を図るよう口添えしたことを認めているといい、「金は生活費や旅行代に使った」と供述している。吉田容疑者も容疑を認め、開原容疑者は「飲食店で会ったが、金を渡したことは知らない」としている。

 高校卒では21人が受験したが、次女1人が合格した。

 吉田工業は八幡市の公共工事を受注しており、府警は事業を通じて松本容疑者と知り合ったとみている。松本容疑者は1962年に旧八幡町職員になり、市の企画部長などを務め、95年に助役(当時)に就任した。

 明田功・八幡市長は13日未明、市役所で記者会見し、「突然のことで驚いている。現金供与が事実であったとしても、採用に影響があったとは思えない」とし、吉田、開原両容疑者について「私の後援会に所属しており、面識があるが、私は依頼を受けていない」と話した。

「八幡市ばかりでは無いでしょう。どこの自治体でも職員として
 不適格な人がいますよね。本人は知ってか、知らずかコネだろうと
 噂されている人、そういうのに限って偉そうにしています。
 そういう人は仕事も出来ないし、税金の無駄使いで自治体が赤字に
 なる筈です。」
 




Posted by アイル新日本 at 05:51│Comments(0)
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