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偽メール事件の永田元衆議院議員が自殺！ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/1/5(月) 午後 2:26無題歴史 Yahoo!ブックマークに登録 偽メールを信じて国会で質問し、その事から議員を辞職した永田元衆議院が自殺した。

永田氏は東大工学部を卒業後、大蔵省を経て、衆院議員に当選し、２期目だった。

当時の事件のＴＶ報道では、自信たっぷりで、当時の前原代表も後押ししていたが、

偽と解かり、代表は引責辞任、永田氏も党員剥奪、辞職になった。

東大まで卒業し、大蔵省にいた者にしては、結果のおそまつさに唖然としました。

報道では、その後、永田氏は離婚し、うつ病で入院していたそうです。

顔から受ける印象は、イケメンで真面目、エリートだったので、人間失格の烙印を

押されたようで、耐える事が出来なかったのではと思います。

東大でも難しい理系、しかし、精神面が弱かったのでしょう。

賢者は歴史に学び、愚か者は経験に学ぶ、今迄に挫折した事がないと、

衝撃は大きく影響します。

戦国武将の織田信長は桶狭間の戦いで、家臣の中に今川義元に通じた者を察知して

筆跡を真似して偽の情報を送り勝利、勝ったのは嵐で敵が酒盛りで酔っていたと、

なっていますが、当時の天気は晴れだったようですし、義元の陣の１０倍の人数で

戦かったのですが、歴史では１０倍の敵に勝ったようになっています。

関が原の戦いでは西軍の石田三成の密書が東軍の手に渡ったが、これは罠ではないかと、

疑う者も居たし、筆跡、花押が三成の物と判断したようです。

歴史も勝った側が都合の良いように捏造する事もあるでしょう。

永田氏も悪いどころか、真面目過ぎだったのが災いしたようです。

３９才と若く、復帰も出来たのに、今となっては御冥福をお祈りします。