2013年07月02日
<交通事故>計3回家族4人失う 遺族の男性、意見陳述
<交通事故>計3回家族4人失う 遺族の男性、意見陳述
毎日新聞 7月1日(月)21時13分配信
北海道の釧路地裁帯広支部で1日、死亡事故を起こしたとして自動車運転過失致死と道交法違反の罪に問われた男(51)に対する判決公判があった。この事故で父親を亡くした会社員の男性(37)=北海道清水町=は、過去2件の交通事故でも妻子と妹の計3人を失っている。判決後、男性は「交通事故のなくなる日がくることを切に願っています」とのコメントを出した。
男性は、6月12日にあった論告求刑公判で被害者参加制度を利用して意見陳述。「これ以上、交通事故の悲しみを広げないでください、私と同じ悔しさを増やさないでください」などと訴えていた。
男性の妹(当時21歳)は2001年8月、同乗していた知人の車の単独交通事故で死亡。昨年5月には男性が運転する車が一時停止無視の車に衝突され、乗っていた妻(同35歳)と次男(同3歳)を亡くした。
この日の判決によると、男性の父親(同61歳)は今年3月22日午後9時ごろ、清水町内の交通事故現場で交通整理をしていた際、酒気帯び運転の男の車にはねられ死亡した。男は01年ごろから月に1~2回、飲酒運転で帰宅していた。
井上博喜裁判官は「酒気帯び運転の危険性の意識と罪悪感、運転者の責任感が欠落し、身勝手極まりない人格態度が事件を招いた」と述べ、懲役3年8月(求刑・同4年6月)の判決を言い渡した。【三沢邦彦】
12年前に妹さん(当時21歳)、昨年には、妻(同35歳、次男3歳)今年3月には父親(同61歳)、同乗の単独事故、一時停止無視の車から衝突、事故現場の交通整理中に酒気帯びの車にはねられ死亡と、何れも被害事故、自分が運転していなくても事故に遭遇しますが、加害者の過失からの事故で許されるものでは有りませんが、如何に真剣に運転しない人が多いのでしょう。
残された男性(37歳)の心境は想像も出来ませんが、私も含め、皆さんも真剣に運転しましょう。
にほんブログ村ランキング参加中です。クリックよろしく御願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
毎日新聞 7月1日(月)21時13分配信
北海道の釧路地裁帯広支部で1日、死亡事故を起こしたとして自動車運転過失致死と道交法違反の罪に問われた男(51)に対する判決公判があった。この事故で父親を亡くした会社員の男性(37)=北海道清水町=は、過去2件の交通事故でも妻子と妹の計3人を失っている。判決後、男性は「交通事故のなくなる日がくることを切に願っています」とのコメントを出した。
男性は、6月12日にあった論告求刑公判で被害者参加制度を利用して意見陳述。「これ以上、交通事故の悲しみを広げないでください、私と同じ悔しさを増やさないでください」などと訴えていた。
男性の妹(当時21歳)は2001年8月、同乗していた知人の車の単独交通事故で死亡。昨年5月には男性が運転する車が一時停止無視の車に衝突され、乗っていた妻(同35歳)と次男(同3歳)を亡くした。
この日の判決によると、男性の父親(同61歳)は今年3月22日午後9時ごろ、清水町内の交通事故現場で交通整理をしていた際、酒気帯び運転の男の車にはねられ死亡した。男は01年ごろから月に1~2回、飲酒運転で帰宅していた。
井上博喜裁判官は「酒気帯び運転の危険性の意識と罪悪感、運転者の責任感が欠落し、身勝手極まりない人格態度が事件を招いた」と述べ、懲役3年8月(求刑・同4年6月)の判決を言い渡した。【三沢邦彦】
12年前に妹さん(当時21歳)、昨年には、妻(同35歳、次男3歳)今年3月には父親(同61歳)、同乗の単独事故、一時停止無視の車から衝突、事故現場の交通整理中に酒気帯びの車にはねられ死亡と、何れも被害事故、自分が運転していなくても事故に遭遇しますが、加害者の過失からの事故で許されるものでは有りませんが、如何に真剣に運転しない人が多いのでしょう。
残された男性(37歳)の心境は想像も出来ませんが、私も含め、皆さんも真剣に運転しましょう。
にほんブログ村ランキング参加中です。クリックよろしく御願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
Posted by アイル新日本 at 05:21│Comments(0)
│自動車