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◇柳条湖事件

　中国東北地方に駐屯していた旧日本軍の関東軍が１９３１年９月１８日夜、中国・奉天（現在の遼寧省瀋陽）近郊の柳条湖で、日本の南満州鉄道（満鉄）の線路を爆破し、中国軍の仕業として出撃。中国東北地方を占領した。翌３２年３月には清朝最後の皇帝だった愛新覚羅溥儀（あいしんかくら・ふぎ）を執政（後に皇帝）として満州国を建国するなど旧日本軍の中国侵略の始まりとなった事件で、日中戦争へとつながった。
ネットで調べると上記の記事、当時は、欧州も進出（侵略？）していました。清朝末期の女帝として有名な、西太后が軍事面をおろそかにしたので、諸外国から侵略されていました。NHKドラマで中野良子が、演じていました。
国が大きく、人口も多いのに、軍事力が無かった為ですが、その反省からか、現在は軍事力を拡大しています。それに比べ、日本は、自衛隊のみで米軍の基地が無ければ、無防備と同じようなもの、
同盟国の米国も、今回の件は、中立！同盟や条約なんて、何時、破棄になるか解かりません。
歴史をみても、戦国時代は、強い者が領地を奪い、弱い大名は子を人質にしたり、第二次大戦末期は
不可侵条約を破棄して、ソ連が侵攻し、多くの日本兵がシベリヤに抑留され、寒さと飢えで亡くなりました。自国に外国の基地を置いて、守って貰う事が間違いで、外国人の為、命を懸けて戦う訳が有りません。自民党の次の総裁候補は、米国との信頼関係を見直すとか、たわけた寝言を言っています。
新聞の投書欄に提訴（尖閣諸島）したらとかの意見がありましたが、そんなことで解決出来るわけないでしょう（笑い）愛新覚羅溥儀（あいしんかくら・ふぎ）→映画（ラストエンペラー）の主人公です。

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