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2008年10月24日

宝くじ、黄金の毒蛇!

TVでは宝くじに当たり、殺された事件を連日、報道しているが、仏教の「黄金の毒蛇」を

住職の説法で聞いた事を思い出した。

お釈迦様が弟子を連れて歩いている時に、田畑の中の黄金を見て、恐い、恐いと言いながら

駆け出したので、弟子達は悟りを開かれたお釈迦様に恐い物は無い筈と見てみると同じように

駆け出し、それを見ていた農夫が黄金を見つけ、お金に換えて、贅沢三昧をしたので

貧乏な農夫が泥棒の疑いを掛けられ危うく死罪になりそうになった話です。

棚からぼた餅のような、思わぬお金を手にすると災難が降り掛かると言う事でしょう。

被害に遭った女性も、当選した事を加害者に話さなければ事件にはならなかったかも知れません。

遺産相続等でも親が死んだら兄弟の仲が悪くなる。これも戦後の米国の押付憲法の分割方法が

そうさせるのであり、戦前の「位牌持ち」、先祖を祀る者が相続したし、

戦国時代は強い者が相続。時代により状況は変わりますね。

大金を手にする者は、その器量が無いと、社会の為にならないようです。

慈善事業か社会の為に尽くす人に寄付した方が良いのではないでしょうか?




Posted by アイル新日本 at 15:09│Comments(0)
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