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2011年11月02日

脳をもっと働かせるには、

脳をもっと働かせるには、


まずは、脳の基礎体力をつける必要があります。
机を整理したり、部屋をかたづけたりすること。

つまり、日々の雑用をしっかりとこなすことが

脳の体力をつけるためのトレーニングとなります。


私はあんまりしない、皿洗いや、その他の後片付けをして、

さっぱりした気分になります。

整理整頓を心がけることで、

脳の「選択力」や「判断力」を、

鍛えることができるのです。


脳のやる気を出させるのは、

前頭葉の役割と言われていますが、

前頭葉はまた、何かを分類する役割りもあるとのことです。

整理整頓が、選択力、判断力を鍛えることに、

つながっているのですよ。


アイデアが出ないときは?
空や山などの景色を眺めてみたり、

都会であればビルを遠目に見てみましょう。

それから今度は、小さなものに焦点を定めるのです。

アクセサリーのデザインや、植物の細部などを、

じっくり観察してみるのです。

このように、目の焦点を切り替えることで、

脳が活性化するというわけなのです。

記憶力の低下を実感したときは?
覚えたい知識は、資料を暗記しようとするよりも、

それを職場などで話す(経験)ほうが記憶できるものです。

つまり、記憶力を高めるには、

アウトプットの機会を多くつくることが望ましいのです。


番外編

脳を活性化するこつは「息を止める」ということにあると言ったら、

驚かれますか?

息を止めると、脳は酸素が減少していると錯覚し、

頚動脈が大きく開いて、多くの血液を脳に運びます。
それによって酸素を含んだ血液が、通常以上に脳にいきわたるのです。

どうやら脳は、息を止めることで、

血液中の二酸化炭素が増加すると、

「酸素の在庫が減ってきている」=「生命の危機」と解釈し、

血管を広げ、血管網を濃密にし、

脳に、酸素がいきわたりやすくするよう、

命令を出しているようなのです。

深呼吸をするときに、

大きく息を吸って、息をしっかり止めて、

少し苦しくなって来たら、吐きましょう。


フロッピーディスクやカラオケ、

ファクシミリなどの発明品を、世に送り出した天才発明家

ドクター中松こと中松義郎さんは、プールに飛び込み、

できるだけ長く水中にもぐって、

もう限界というところまでくると水面から顔を出す、

という方法によって、世界的発明の基となる、

様々なインスピレーションを得てきたといいます。

ご本人はこれを、「死ぬ寸前までもぐる」

と言っていらっしゃるようです。

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Posted by アイル新日本 at 18:33│Comments(0)メールマガジン
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