2011年09月02日
世界初の塗料型太陽電池車 独ダイムラーが共同開発
世界初の塗料型太陽電池車 独ダイムラーが共同開発
ダイムラーとBASFが共同開発した塗料型の有機太陽電池を使用した電気自動車「スマート フォービジョン」(ダイムラー提供・共同)
【ベルリン共同】ドイツ自動車大手ダイムラーと化学大手BASFは1日、車体に塗る形で備え付ける「有機太陽電池」を使った電気自動車を共同開発したと発表した。両社によると、同電池を使った自動車は世界初。13日からフランクフルトで始まるモーターショーで公開する。
発表によると、有機太陽電池が採用されるのは小型車「スマート フォービジョン」。車の屋根に透明な有機化学染料を使った。従来の充電型の電気自動車と違い発電が可能なため、長距離走行が可能になった。
このほか、車体の軽量化やホイールをプラスチックにするなどしてエネルギー効率を高めることにも成功した。
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ダイムラーとBASFが共同開発した塗料型の有機太陽電池を使用した電気自動車「スマート フォービジョン」(ダイムラー提供・共同)
【ベルリン共同】ドイツ自動車大手ダイムラーと化学大手BASFは1日、車体に塗る形で備え付ける「有機太陽電池」を使った電気自動車を共同開発したと発表した。両社によると、同電池を使った自動車は世界初。13日からフランクフルトで始まるモーターショーで公開する。
発表によると、有機太陽電池が採用されるのは小型車「スマート フォービジョン」。車の屋根に透明な有機化学染料を使った。従来の充電型の電気自動車と違い発電が可能なため、長距離走行が可能になった。
このほか、車体の軽量化やホイールをプラスチックにするなどしてエネルギー効率を高めることにも成功した。
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Posted by アイル新日本 at 06:59│Comments(0)
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