佐賀県の赤帽です。県内全域ＯＫ！１番最初に御電話下さい！

今日は「価格と期待」の話で す。
ときどき回転寿司に行くのです が、一番のお気に入りは
「スシロー」です。いつも行列 なので長い待ち時間が
オマケで付いてきます。

お寿司は、どれでも105円。
しかし、105円の期待を越え ています。

うちの近くには同じ105円の 寿司屋がありますが
期待を越えてくれません。

そして、スシローの近くにあっ た88円の寿司屋は
つぶれました。
同じ寿司なら安い方が繁盛しそ うですがつぶれました。

ここが問題で、同じ物なら安い 方が売れるのです。
同じ物じゃないから安くても売 れない。

質を落とせば安く出来るのは、 誰でも知ってます。
でも、お客さんは期待を越える 体験をしてしまったのです。

お客さんは、その価格にどれく らい期待してるのか？を
想像して、それを越えなければ 評価してくれないのです。
無料で何かをやるときも、無料 だから文句ないだろう！と
軽い気持ちでやってしまうと、 痛い目に遭います。

でも、期待を越えるとどうなる か？

お客さんからお礼のハガキや メールが来ます。
お金を払ったお客さんが「あり がとう」
「感動しました」「びっくりし ました」と言ってくれます。

商売人にとって最高のご褒美 じゃないですか！

じゃあ、期待を越えるために何 をすればいいか？
これがアイデアです。
価格を下げるのは誰でも出来ま す。価格を下げずに
価値を上げる体験を提供するの です。

買った価格＜体験した価値＝感 動する

安くすれば質を落とさなければ ならなくなるので
体験を価値に変えるアイデアを 考えて下さいね！

上記は伊万里のマーケティングコンサルタントからの久し振りのメールです。
講演も一度、聞いた事があります。
赤帽の組合員も、勘違いしている人がいます。
別の本では、安売りは馬鹿にさせておけ！
「安物買いの銭失い」とも言いますね！


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