2011年08月04日
熱中症に注意しましょう
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熱中症は、体温の調節がうまくいかなくなる状態です。めまい、たちくらみ、頭痛、吐き気、倦怠感、体調不良、筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)などの症状から始まり、重症になると意識障害、けいれんなどがあります。熱中症は、梅雨明けや湿度が高い日に起こりやすくなっています。
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◎熱中症の予防方法とは?
1. こまめに水分補給を行う
2. 風通しのよい軽い衣服を着用する
* 高齢者や乳幼児は、体温調節がうまくいかないことが多いため、周りの人の配慮が必要です。
また、運動や活動中の熱中症は、責任者が水分補給を促し、こまめに休憩をとるなど適切な予防措置を行なうことで防げます。
◎熱中症を疑った時は!
1. 安静にして寝かせる
2. 衣服を緩めるなど楽な姿勢にする
3. 意識があるときは、水分補給を行なう(塩分が含まれるものがよい)
4. 体を冷やす(首、脇、太ももの付けねなど、大きい血管の上を冷却パックなどで冷やす)
5. すぐに回復しない場合は救急車を呼ぶ
Posted by アイル新日本 at 05:15│Comments(0)
│健康