2009年11月17日
千如寺、前原市雷山
雷山千如寺は725年にインドの僧清賀上人が開創したと伝えられている古寺です。本尊の十一面千手千眼観音像は僧清賀上人が白椿の一木を一刀三礼して造ったもので高さ4.6mあり国の重要文化財といます。高さ4.6mはとにかく大きく、ビルの3階程度までありよく1本の木で彫ることができたなと感心します。また庭の大きなカエデ(樹齢約400年)の木は紅葉の季節にはすばらしい美しさを見せてくれます。
11/16(月)
Posted by アイル新日本 at 14:34│Comments(0)