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2009年08月27日

サウナの効果と危険性

伊万里の白磁の湯で冷水浴をしていると、「入るのは勇気がいりますね。」

慣れると大した事も無く、気持ち良いですよ。

いきなり、入るのではなく、手足から水を掛けて、ゆっくり入るようにします。
1分も入れば、サウナに10分位は我慢できます。

3回繰り返すと体重が1㎏、減りました。

間違った入り方をすると危険ですからネットで調べたのが下記の通りです。

汗をいっぱいかいて気分すっきり、のサウナ浴。大量の汗をかくことにより、皮膚、汗腺、皮脂腺から汚れや余分な脂肪が洗い流され、毛穴がすっきりしてくるという効果がありるのです。そのほかにもいろいろな利点があるサウナですが、注意をしなくてはいけないこともたくさんあります。今回はサウナの効果と注意点を検証してみましょう。

 血液の流れがスムーズになる

 サウナに入ると、温熱作用によって手足、皮膚などの末梢血管が広がって血行がよくなります。また、入浴後に冷水浴をすることによって、血管の拡張と収縮が繰り返され、自律神経が刺激を受けて、血管の柔軟性が鍛えられます。そのため、慢性のリウマチ性関節炎や、自律神経失調、更年期障害にも効果があるといわれています。

 しかし日本のサウナは熱すぎる

 日本のサウナは、だいたいが100℃前後の室温で、これはサウナの本場、北欧の80℃程度の室温に比べて、だいぶ高いものです。
 100℃以上のサウナは、健康な人にとっては交感神経を刺激し、眠気を吹き飛ばし、気分を高揚させる力があるのですが、急激な血圧の上昇や心拍数の増加のため、高齢者や心・循環器系疾患を持っている人には危険です。
 80℃以下なら、発汗量はあまり変わりませんが、副交感神経の働きが活発化するので、リラックスし、よく眠れるようになるのです。
 自分でサウナの温度を上げ下げするのは無理でしょうから、温度の低い下段に座るなどして工夫してみましょう。

 冷水浴は控えめに

 実は、日本人は冷水には生理的に弱く、10℃くらいの水温でも平気で海水浴をする西欧の人の真似は、しようと思っても出来ないものです。特に、動脈硬化や高血圧を抱えている40代以上の方には危険が伴います。
 ですから、冷水浴の水温は25~30℃程度が適当。水温が低いなと感じたら、手先、足先に水をかけるだけでも十分効果があるものです。

 サウナダイエットは×

 サウナでは水分が蒸発するだけで、体脂肪は燃えません。ですから、サウナでやせたと思っても、入浴後に水分を補給したら、体重はすぐにもとに戻ります。では水分を補給しなければいいのか、と思うのはまちがい。水分摂取を怠ると、いわゆる脱水症状を起こし、血液ドロドロの状態になって、血栓ができやすくなってしまいます。

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Posted by アイル新日本 at 20:16│Comments(0)
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